ながと大内湯けむり街道

月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。

こんにちは😃俳カーの 「ながと尾芭蕉」 です。本日、俵山温泉街から、湯本温泉街までの北道筋の一部(通称:ながと大内湯けむり街道)を歩きました。3時間半近くかかって歩きました。江戸時代毛利の殿様が湯に浸かるために通った街道です。2015年秋号「道の駅」旅案内 中国版にて読者アンケートの結果、1位になった街道です。往年の石垣などが残っている情緒あふれる街道です。

俵山温泉湯町を出発してすぐの坂道

昔の古道 道標かな?
ながと大内湯けむり街道 道標(右は湯町 左は西市)

俵山の街道 


俵山の街道

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大寧寺峠 ながと大内湯けむり街道入り口

大寧寺 ながと大内湯けむり街道 

大寧寺

ここで、一句

湯けむりや 菊はたおらぬ 湯の匂い 作:ながと尾芭蕉

【現代語訳】菊の露を飲んで七百歳まで生きたという菊地蔵の伝説があるが、この俵山温泉と湯本温泉を結ぶ湯けむり街道出発点と終点の湯の香りを吸っていると十分に長寿の効き目がありそうだ。

(元俳句)

山中や 菊はたおらぬ 湯の匂い 作:松尾芭蕉

【現代語訳】菊の露を飲んで七百歳まで生きたという菊地蔵の伝説があるが、山中温泉の湯の香りを吸っていると十分に長寿の効き目がありそうだ。

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