ごみは、護美(ごみ)
月日は、百代の過客にて、行きかふ年も又旅人也。
こんにちは、俳カーのながと尾芭蕉です。家の近くの深川湾は、癒されます。
【写真只の浜から見る深川湾:山口県観光連盟HPより】
8月の台風で、木切などの、ゴミがたくさん流れ着きました。
拾い集めること30分。あっという間に軽トラ1車分、木切れが集まりました。本日は、これで、暖をとります。
ここで一句
ごみを炊く けふ始ごと 暖炉かな
季語:冬
【現代語訳】
ごみと思っていた木切も焚き火に使い始めると、美しさを護る(護美ごみ)ものに早変わりして、心も暖かくなる宝物になるよ。